『仮面ライダーBLACK SUN』は全10話、約440分を一挙配信新ビジュアル＆あらすじ解禁 - ORICON NEWS

　1987年から放送され人気を博した『仮面ライダーBLACK』を、白石和彌監督のもと、主演に西島秀俊、中村倫也を迎え、新たにリブートした『仮面ライダーBLACK SUN』が28日午前0時から全10話、約440分が一挙にPrime Videoで配信される。

『仮面ライダーBLACK SUN』の新しいキービジュアル（C）石森プロ・東映（C）「仮面ライダーBLACK SUN」PROJECT

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る

　今から34年前の88年10月9日は、オリジナル作品『仮面ライダーBLACK』が最終回を迎えた日。同じ10月9日、『仮面ライダーBLACK SUN』の新ビジュアルや予告映像、追加キャストなどの最新情報が一挙解禁となった。　ついに解禁された最新予告映像では、現代と50年前、二つの時代が描かれ、西島演じる南光太郎と、中村演じる秋月信彦の因縁が垣間見えるほか、新キャストが数多く登場する。また、主演である西島と中村に豪華キャスト陣が加えられた新ビジュアルも解禁となった。

　また、新たに10人のキャストが発表。ヒロインとなる和泉葵は、『劇場版アーヤと魔女』で主人公アーヤの声優や、NHK夜ドラ『つまらない住宅地のすべての家』などに出演する平澤宏々路、重要な鍵を握る怪人の一人であるノミ怪人は黒田大輔、過去に光太郎、信彦と行動を共にした謎の女・新城ゆかりに芋生悠。怪人差別を唱える主導者・井垣渉に今野浩喜、総理大臣・堂波真一の若かりし頃に前田旺志郎、葵の同級生・小松俊介役に木村舷喜、ゴルゴムメンバーの一人・アネモネ怪人に筧美和子、官房長官・仁村勲役に尾美としのり、さらに総理大臣・堂波真一役にルー大柴、そして過去の光太郎役に中村蒼を迎えた。

■『仮面ライダーBLACK SUN』ストーリー
　時は2022年。国が人間と怪人の共存を掲げてから半世紀を経た、混沌の時代。差別の撤廃を訴える若き人権活動家・和泉葵は一人の男と出会う。南光太郎。彼こそは次期創世王の候補、「ブラックサン」と呼ばれる存在であった。

　50年の歴史に隠された創世王と怪人の真実。そして、幽閉されしもう一人の創世王候補シャドームーン＝秋月信彦。彼らの出会いと再会は、やがて大きなうねりとなって人々を飲み込んでいく。

Adblock test (Why?)