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アイスホッケー成年男子、2年ぶりベスト8 八戸国体 - 中日新聞

第2ピリオドで追加点を狙って攻め込む山本選手(左)=青森県南部町のふくちアイスアリーナで

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 青森県八戸市などで開かれている第七十五回国民体育大会冬季大会「氷都新時代!八戸国体」二日目の三十日、県勢はアイスホッケー成年男子が福岡県に10−1で勝ち、準々決勝に進んだ。三十一日に強豪の北海道と対戦する。

 スピードスケートでは少年男子500メートル準決勝で倉坪克拓選手=岡谷南高=と高見沢匠冴選手=小海高=が、同1万メートル予選で吉沢柊威選手=同=と今井寛人選手=佐久長聖高=が、それぞれ三十一日の決勝進出を決めた。同1500メートル予選でも三井晃太選手=都市大塩尻高=と笛木陽空選手=岡谷南高=が一日の決勝に進んだ。

 少年女子1500メートル予選では宮川鈴佳選手=長野東高=と福岡歩里選手=東海大諏訪高=が、成年女子500メートル準決勝では上鹿渡双葉選手=信州大、同1500メートル予選では辻本有沙選手=電算=が、いずれも決勝に進んだ。

 成年男子500メートル準決勝では羽賀亮平選手=日本電産サンキョー=が、全体一位の記録で三十一日の決勝進出を決めた。

◆福岡県に10−1快勝 きょうの北海道戦に闘志

 エースの青木優之介選手(25)=長野市役所=や山本健太郎選手(23)=プリオホールディングス=らFW陣の活躍で福岡県に完勝し、二年ぶりに準々決勝に進んだ。

 試合開始から1分36秒、反則で相手の二選手が退場している間に山本選手がゴール左から強烈なシュートを放って先制。7分には自陣でパックを奪った青木選手がドリブルで攻め込み、キーパーとの一対一の場面を冷静に決めた。さらに3得点し優位に進めた。

 第二ピリオドも攻め込み4得点。第三ピリオドはDF登録の選手を前線に置くローテーションでFW陣の負担を減らす布陣で臨み、結局10−1で試合を終えた。

 目標のベスト4を懸けた次戦は国体3連覇中の強豪北海道との対戦で、パックをキープされる展開が予想される。DF陣をまとめる塚田佐京主将(26)=長野体育施設=は「もう一度連係を確認する。これまでの二戦のように前のめりになりすぎず、相手の動きしっかり見たい」と話す。

 北海道釧路市出身の山本選手は県内での就職を機に今大会から県チームに参加し、攻撃に厚みが増した。身長一七四センチと小柄ながら力強いシュートが持ち味。同郷の選手たちとの一戦に「燃えている。限られたチャンスでも決めきりたい」と誓った。

 (中田弦)

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January 31, 2020 at 03:08AM
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