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岡田准一、宝塚出身・中島亜梨沙を絶賛「満身創痍でボロボロになるくらい頑張った」<ヘルドッグス> - モデルプレス

俳優の岡田准一が22日、都内で行われた映画「ヘルドッグス」公開御礼舞台挨拶に、共演の坂口健太郎とメガホンをとった原田眞人監督とともに登壇。共演者を絶賛する場面があった。

トラウマを抱え正義も感情も捨てた元警官の兼高(岡田)は、関東最大のヤクザ組織・東鞘会に潜入させられることになる。その潜入の糸口として警察が目をつけたのは、組織でも誰の手にも負えない、制御不能なサイコボーイ・室岡(坂口)だった。警察の調査ではじき出された兼高と室岡の相性は98%。実際に2人の相性は抜群で、気づけば互いの心の隙間を埋めるような必要不可欠な存在になり、最強の“狂犬コンビ”として猛スピードで組織を上り詰めていく。

しかし「潜入捜査」という絶対に明かせない“真実”を抱えたまま、彼らは予測不能な展開に巻き込まれていく─。

岡田准一、撮影振り返り共演者絶賛

岡田准一、坂口健太郎 (C)モデルプレス
岡田准一、坂口健太郎 (C)モデルプレス
イベントでは、会場の観客からの質問に、登壇者の3人が答えるという企画も行われ、お気に入りの女性キャラクターを聞かれると、岡田は最恐女殺し屋・ルカ役の中島亜梨沙の名前を挙げ「監督から『(中島は)芝居がいいから鍛えておいて』って言われて、コロナで延期になったので1年半くらいいろいろ教えたんですけど、彼女が最後まで頑張りきれて、なんとか撮りきれたというか、撮り終わったあとは満身創痍でボロボロになるくらい頑張った」とコメント。「確かに1年半鍛えたけど僕といきなり戦うんだってなったら『怖かったです』って彼女もおっしゃっていたんですけど、それを乗り越えてルカというキャラクターの動きと作りをやってくれて、最後、彼女が動けなくなったときに拍手が起こるくらい頑張ってくれていたなというのが印象に残っていますね」と中島を称えた。

中島はアクション経験がない中、1年半で今回のキャラクターを作ったそうで「宝塚の女性役をやられていた方なので『戦ったことないです』って。そこから急に岡田と戦うということで、すごいプレッシャーがあったみたいで、これは監督の1番の無茶振りだと思うんですよね」と回顧。これに原田監督は「一応、彼女にちゃんと聞いたんだよ。『岡田くんと戦う?』って。『やります』って言っていたから」と釈明した。

岡田准一、坂口健太郎 (C)モデルプレス
岡田准一、坂口健太郎 (C)モデルプレス
続けて、坂口は「中島さんは1年半であそこまで行ったんですね」と驚愕。「最初は『動ける方なんだな』くらいだったんですけど、凄まじいことをやっていましたよね」と目を丸くしていた。
坂口健太郎(C)モデルプレス
坂口健太郎(C)モデルプレス
同イベントでは、ほかにも公開後の反響についてや坂口が撮影中に羨ましかったことなどが語られた。(modelpress編集部)

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