ジャニーズＪｒ．の７人組ＴｒａｖｉｓＪａｐａｎが１０月２８日に配信シングルで世界デビュー決定 - サンスポ

世界デビューが決まり、調印式に出席した左から松倉海斗、七五三掛龍也、吉澤閑也、宮近海斗、Ｃａｐｉｔｏｌ　Ｍｕｓｉｃ　Ｇｒｏｕｐ会長兼ＣＥＯのミシェル・ジュベリラー、川島如恵留、中村海人、松田元太＝米ロサンゼルス

ジャニーズＪｒ．の７人組、Ｔｒａｖｉｓ　Ｊａｐａｎが１０月２８日発売の配信シングル（タイトル未定）で世界デビューすることが米国時間２８日（日本時間２９日）、分かった。この日、米ロサンゼルスで行われた調印式で、ユニバーサルミュージックグループ傘下の米大手レコードレーベル、Ｃａｐｉｔｏｌ　Ｒｅｃｏｒｄｓと契約。宮近海斗（２５）は「自信を胸にまた新たなステージを見つける旅、夢をかなえる旅、世界に出発します」とさらなる飛躍を誓った。

ジャニーズ事務所のグループデビューは昨年１１月のなにわ男子以来１１カ月ぶり。国内のＣＤ発売によるデビューが定番だったが、事務所初の配信シングルによる世界デビューとなり、ストリーミングサービスのＳｐｏｔｉｆｙなどで２４９の国と地域に配信。メジャーデビュー発表と同時に単独のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルを開設した。

Ｔｒａｖｉｓ　Ｊａｐａｎは２０１２年、マイケル・ジャクソンの振付師であるトラヴィス・ペイン（５１）のオーディションを経て結成。１７年から現在の７人で活動しており、一糸乱れぬシンクロダンスを武器にアリーナ規模の単独公演を行うなど活躍してきた。