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ドラマ「横溝正史シリーズ」の金田一耕助役や「金曜日の妻たちへ」などで人気を博した俳優の古谷一行(ふるや・いっこう、本名かずゆき)さんが8月23日に死去した。78歳。東京都出身。葬儀・告別式は親族のみで済ませた。ここ2年ほど体調不良で公の場に姿を見せず、7月には20キロ減の激痩せが報じられていた。ただ、先月に入って食欲も戻り、回復していただけに周囲はショックを受けている。
古谷さんと40年以上の交流があった女優木の実ナナ(76)は訃報を聞いた瞬間、泣き崩れたという。関係者は「自宅の部屋に閉じこもったままで、とてもコメントできる状態ではありません。一番親しい間柄でしたからショックが大きかったんだと思います」と胸中をおもんばかった。
2人はテレビ朝日ドラマ「混浴露天風呂連続殺人」シリーズ(82~07年)で長く共演し、古谷さんにとっても旧知の仲だった。
今年7月には体調を心配した木の実が古谷さんに電話を掛け、元気な様子に安心したばかりだった。その時、お互い行きつけの寿司店での食事の約束をしたという。
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