「鎌倉殿の１３人」５月１日ＯＡ第１７話あらすじ頼朝から義高処断を命令された義時、政子は義高を救うため… - iza（イザ！）

俳優・小栗旬が主人公の北条義時を演じ、源平合戦から鎌倉幕府誕生までの舞台裏で繰り広げられる激しいサバイバルを描くＮＨＫ大河ドラマ「鎌倉殿の１３人」（毎週日曜　ＢＳプレミアム・午後６時～、ＮＨＫ総合・午後８時～）。これまでの内容を振り返りながら、５月１日に放送される第１７話のあらすじを紹介する。

御家人の中で最大勢力を誇った上総広常（佐藤浩市）が謀反の咎を負わされ成敗されて以降、御家人たちは怯え、馴れ合う空気が一掃された。亀の前事件で、義兄である牧宗親（山崎一）を辱めた源頼朝（大泉洋）に腹を立てて伊豆に引っ込んでいた義時の父、時政（坂東彌十郎）もそうした変化を察知。謀反の疑いをかけられることを避けるために鎌倉に戻り、源氏に取り入って付き従うしか北条が生き残る術はないと義時に言い聞かせた。

後白河法皇（西田敏行）から頼朝追討の院宣が出されるが、これを木曽義仲（青木崇高）の謀略と見た頼朝は義仲成敗を決断。弟の範頼（迫田孝也）を総大将として有力御家人を出兵させた。

範頼率いる鎌倉の本軍が墨俣で先発隊の義経（菅田将暉）と合流した頃、京にいた義仲は鎌倉勢の陣に「ともに平家を討とう」という文を送るが、義経がこれを一蹴。劣勢となった義仲はやむなく法皇の幽閉を解き、京を離れた。入れ替わりに京へ入った義経は、法皇に謁見。しばしの休息を促す法皇に、義経は、義仲の首を落とし、その足で西へ向かって平家を滅ぼすと豪語した。京を出た義仲は、近江で待ち構えていた範頼の軍勢に接触。追手を逃れ自害する場所を探していたところで、眉間を射抜かれて討ち死にした。

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