2020年9月8日(火)
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家長昭博が、9日のリーグでの神戸戦を前に今の心境を語った。
川崎Fは神戸とは3週連続の対戦になるが、これはAFCチャンピオンズリーグによる8月26日のリーグ戦24節の代替開催と、9月2日のJリーグYBCルヴァンカッププライムステージでの対戦が重なったため。
今回が3週連続の3試合目ということになるが、さすがにこれだけの短期間に同一のチームと連続して対戦することはなかなか無い。その点について家長は「お互いに、やり方だとか特徴だとか、色々な部分は2試合で見えてきていると思います」と発言。ともにある程度の戦い方がわかった上での対戦になることを覚悟していた。
その上で家長は前回の対戦を踏まえ、神戸が何らかの対策を取ってくることを想定。
「相手も、この前ボクたちに0−6で負けたので。次はまた変えてくると思います」と話す。
ただし、相手がどう出てきたとしても、相手を見ながら戦えればと述べていた。
「(相手の出方について事前に)あまり深く考えず、試合が始まってから色々と相手を見ながらやれればなと思います」
今季の川崎Fの好調の原因の一つとして、試合中に相手の出方を見極めて、試合中に対策を打てる柔軟性が上げられる。その文脈の中で選手の中からも「相手を見る」という言葉は使われてきた。ハーフタイムに加え、飲水タイムも使いつつ、相手がどう出てこようと対応できる柔軟性を身に着けているといえる。
前述した通り川崎Fと神戸の対戦は3週連続の3試合目。鬼木監督が「負けに等しい」内容だと明言した8月26日の2−2の対戦を踏まえ、川崎Fは先週のルヴァンカップでリベンジに成功。この試合で大敗した神戸が、今節の対戦にリベンジの思いを持って臨むのは確実だ。間違いなく難しい試合になるはずだ。
J1リーグ記録の10連勝や、総得点、得失点差などの数字から川崎Fの強さが際立って見えるが、意外と消化試合数が1試合少ない2位のC大阪とは勝点8点しか離れていない。そのC大阪とはまだ直接対決が残されていることを考えると、油断できる勝点差だとは言えない。
「何点取ろうが、何勝しようが、優勝できなかったら何の意味もない。結局はそこなのかなと思いながらやってます」と話す家長に油断は見られない。強い気持ちで来るはずの神戸に対し「自分ができるベストを尽くしたいと思いますし、ベストを尽くせればまた勝てると、信じてやりたいと思います」と力強かった。
文:江藤高志(川崎F担当)
明治安田生命J1リーグ 第15節
9月9日(水)18:30KO 等々力
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