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Ryzenを搭載した2in1 PC、「VivoBook Flip 14」の良い点と残念な点 - ITpro

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 今回は、台湾・華碩電脳(エイスース、ASUS)が2020年9月に発売した14インチの2in1 PC「VivoBook Flip 14 TM420IA(以下、VivoBook Flip 14)」を紹介する。CPUに米AMDの「Ryzen」を搭載しているのがポイントだ。

 VivoBook Flip 14には3つのモデルがあって、それぞれ価格が異なる。いちばん上のモデルと2番目のモデルはいずれもCPUにRyzen 7 4700Uを採用、メモリーは8Gバイト、ストレージは512Gバイトである。違いは搭載するOfficeソフトで、いちばん上のモデルはOffice Home&Business 2019、2番目のモデルはWPS Office Standard Editionだ。最も安いモデルはCPUがRyzen 3 4300Uだ。またストレージが256Gバイトになる。

 価格は8万728円(最も安いモデルの直販価格、税別)からと、コストパフォーマンスが高いのも魅力の1つだ。コンパクトで画面サイズの大きな2in1 PCを必要としている人には魅力的な選択肢だと思う。なお僕が今回借りたのはいちばん上のモデルである。

VivoBook Flip 14は14インチの2in1 PCだ

VivoBook Flip 14は14インチの2in1 PCだ

(撮影:アバンギャルド、以下同じ)

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映像視聴にもWeb閲覧にも向いている

 VivoBook Flip 14は、2軸のいわゆる“ダブルヒンジ”を採用する2in1である。ディスプレーが360度回転し、タブレットスタイルやテントスタイル、L字スタイルなどで利用できる。

 ひと昔前と違って回転式の2in1もスリムになっており、通常の利用ではクラムシェルと何ら変わらない。映像視聴はテントスタイル、Web閲覧時はタブレットスタイルといった具合に手軽に使い方を変えられる。また手書き入力にも対応している。手元にあったワコムのデジタルペン「Bamboo Ink」を試したところ、快適に筆記できた。

 ディスプレーを外側に向けるスタイルでも利用できる。手前に外付けキーボードを置いて作業するときは、このスタイルが向いている。

テントスタイルは映像視聴に向いている

テントスタイルは映像視聴に向いている

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タブレットスタイルは手書きに向く

タブレットスタイルは手書きに向く

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ディスプレーを外側に向けるスタイルでも利用できる

ディスプレーを外側に向けるスタイルでも利用できる

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