将棋の木村一基王位に藤井聡太七段が挑戦する第６１期王位戦第２局で、プロを目指す旭川出身の広森航汰三段（１９）が、対局の棋譜を取る記録係を務めている。広森三段は「タイトル戦は独特の緊張感がある。一番目の前で見ることができ、良い経験になる」と、注目の一番を間近で見つめる。
広森三段は父の手ほどきで将棋を始め、旭川・永山南中２年のとき、プロ棋士を養成する奨励会に６級で入会。稚内出身の中座真七段の門下生となり、東京に通って対局を重ね、旭川工業高を卒業した昨年春に上京した。１人暮らしをしながら、プロ棋士となる四段昇格を目指している。
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July 14, 2020 at 08:45AM
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「タイトル戦、良い経験」記録係、旭川出身・広森三段 王位戦第２局：北海道新聞 どうしん電子版 - 北海道新聞
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