プロ野球開幕の日を指折り数えて待つ間、西日本スポーツでは西武を支えてきた面々にスポットを当て、「西武のベストナイン」投票をウェブ上で実施した。 【投票結果】意外?妥当? 大差の決着 第6回は「二塁手」の投票結果を発表。球団が所沢に移転した1979年以降の選手からピックアップし、山崎裕之、辻発彦、高木浩之、片岡治大(易之)、浅村栄斗、その他から選ぶアンケートだった。総得票数は626。3位から順に紹介する。
【3位】片岡治大(易之)(9・3%)
プロ2年目の06年途中から二塁に定着すると、翌07年から4年連続盗塁王に輝いたスピードスター。二塁守備の範囲も広かった。08年、巨人との日本シリーズ第7戦の8回に死球から盗塁、犠打と内野ゴロの間に同点の生還を果たし、日本一につなげた走塁は語り草。故障の多さが玉にきずだった。本名は保幸で、社会人の東京ガス時代に登録名を易之とし、13年から治大に。フリーエージェント(FA)で14年に巨人移籍。
【2位】浅村栄斗(26・7%)
大阪桐蔭高からドラフト3位で09年入団。翌10年の1軍デビューから3年間で内野全ポジションに加え外野を守ったが、13年はほぼ一塁で、110打点を挙げ平成生まれ初の打点王&ゴールデングラブ賞。翌14年に二塁手転向、18年に球団の日本人選手で初めて打率3割、30本塁打、100打点を達成して10年ぶりのリーグ優勝に貢献し、同年オフに楽天へFA移籍した。
【1位】辻発彦(60・1%)
80年代のパ・リーグを代表する二塁手。88年からの7年連続などゴールデングラブ賞を8度獲得した。打撃も非凡で93年には首位打者、最高出塁率に輝いた、西武黄金期を象徴する存在。87年、日本シリーズ第6戦で巨人の中堅手・クロマティの緩慢な返球にも乗じ、一塁から単打で生還した「伝説の走塁」も。現役を終えたヤクルトや、横浜(現DeNA)、中日で指導者としてキャリアを積み、17年から西武監督に就任して18、19年とリーグ連覇。 西武黄金期を攻守両面で長く支えた辻の存在感が絶大だった。3位の片岡も含め、巨人との日本シリーズで目を見張る走塁を見せ、その名を全国にとどろかせたという点で共通しているのも興味深い。上位3人に票が集中したが、4位の山崎裕之(1・8%)もロッテから所沢移転元年の79年に移籍し、西武で通算2000安打を達成した好打者。5位にはいぶし銀の高木浩之(1・3%)が続いた。(随時公開)
西日本スポーツ
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June 13, 2020 at 05:35AM
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