3年連続で「幸福度1位」に輝いた、北欧フィンランド。そんなフィンランド流の働き方、生き方の秘訣を教えてくれるのが、堀内都喜子氏の『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか』だ。フィンランドの企業には、「良い会議」を行うための8つのルールがあるという。現地の事情をよく知る堀内氏に、その先進的な取り組みを教えてもらった。
「幸せの国」の8つのルール
5年ほど前に、フィンランドの有名企業13社が参加する「良い会議のためキャンペーン」というのがあった。そこが提案するルールは、以下の8つだ。
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会議の前に:
(1)会議の前に本当に必要な会議なのか、開催の是非を検討する。
(2)もし必要なら、会議のタイプと、相応しい場所を考える。
(3)出席者を絞る。
(4)適切な準備をする。細かな準備が必要な時もあれば、そうでない時もある。議長は、参加者に事前に通知し、必要に応じて責任を割り当てる。
会議のはじめに:
(5)会議のはじめに目標を確認。会議が終わった時にどんな結果が生まれるべきか。
(6)会議の終了時間と議題、プロセスの確認。それがアイデア、ディスカッション、意思決定、コミュニケーションのどれであるかを参加者に知らせる。
会議中に:
(7)会議の議論と決定に全員を巻き込む。一部が支配するのではなく、各自の多様性(外向的/内向的)を考慮に入れる。少人数、隣同士との議論を通して意見を表明する機会なども作る。
会議の終わりに:
(8)結果や、その役割分担をリストアップし明白にする。
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March 31, 2020 at 03:09AM
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これで生産性がアップ!フィンランドに学ぶ「良い会議のルール」 - 現代ビジネス
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