Aぇ! groupは、今や関西ジャニーズJr.のみならず、ジャニーズJr.全体の代表格として活躍するようになった。末澤は、もうすぐ入所15年目になるグループ最年長。苦労人が多いジャニーズJr.の中でも“超”が付くどん底から這い上がってきたという点で、興味深い経歴を持つ。 いわゆる“ユニット”に属していなかった彼のJr.活動は「たまーにする程度」(末澤)。当時の関西Jr.は今ほど仕事がなかった上、末澤は雑誌にもほとんど出ておらず、“仕事ほぼゼロのJr.”だった。「関西Jr.のファンの子でも、僕を認識してる人はほとんどいなかったと思う」と言う。
やがてジャニーズWESTがデビューし、のちにKing & Princeメンバーとなる平野紫耀や永瀬廉が東京に移りと、関西Jr.に空席ができていったが「それでも自分には声が掛からなかった」(末澤)。その理由について「僕は性格的に“みんなに好かれたい”って思ってないタイプやし、変だなと思うことはすぐ口に出してしまう。Jr.を取りまとめる立場からすれば、面倒臭い奴だったんやと思います」と自己分析する。
大人たちに認めてもらえず「いつでも辞めてやる」と思っていたなかで出会った2人の先輩が、末澤を大きく変えた。その屋良朝幸と浜中文一は、ジャニーズの舞台班として外部作品を中心に活動。彼らと関わることによって、宙ぶらりんだった心が変化していく様子を語っている。
「Aぇ! group」は、末澤にとって入所10年目にしてようやく手に入れた居場所だ。そのなかで、なにわ男子がデビューした時によぎった思いも明かす。また、激化するボーイズグループ市場で自分たちの武器と言えるものは何かについても、飾らない言葉で述べている。
ロングインタビュー恒例のプライベートQ&Aは、「小腹がすいたときに何食べる?」「玉子焼きは甘め?だし系?」など10問。その玉子焼きや好きなパスタから、末澤家のご飯事情も見えてくる。メイン特集は「エンタ界の新スタンダード」。ショート動画、WEBTOON、電子チケットなど、各社が相次いでサービスを強化し、エンタメの“新標準”となりそうな5大新潮流を解説。
表紙&巻頭インタビューはSnow Manの宮舘涼太。ニーズが高まっている個人での活動やグループ人気に対する所感をたっぷりと語る。また、初のドーム公演とアルバム発売を控え、飛躍の時を迎えるLiella!がスペシャルインタビューに登場。さらに、3月31日に公開となる『映画刀剣乱舞-黎明-』、いよいよクライマックスを迎える朝ドラ『舞いあがれ!』の研究記事、次々登場する注目アーティストを解説する「シンガーソングライター最前線」などの特集も掲載されている。
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