Search

小泉孝太郎 “親の七光り”で芸能界入り「苦しくてしょうがなかった」20代 救われた父・純一郎氏の言葉 - スポニチアネックス Sponichi Annex

俳優の小泉孝太郎
Photo By スポニチ

 俳優の小泉孝太郎(44)が15日、フジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。父で元首相の小泉純一郎氏(81)の言葉に救われたことを明かした。

 この日は18日にスタートする同局「スタンドUPスタート」(水曜後10・00)で共演する反町隆史、高橋克実との鼎(てい)談。小泉は22歳の時、2002年放送の同局ドラマ「初体験」で芸能界デビューした。当時は“総理大臣の長男”が芸能界入りしたことが大きな話題となった。

 「20代が苦しくてしょうがなかった」と小泉。「幸運にもポーンと、親の七光りで芸能界に入れて、名前と顔が一気に世の中に知れ渡る。実力がないのが分かっているわけですよ、自分が。いきなりドラマだったり、いろいろな現場に行く、もう置き去り。ちょっとだけキャッチボールとか、バッティングをやった少年がプロ野球の球場で大観衆がいる中、“お前、打ってみろよ!”と。打てるわけがないんですよ」と嘆き、「29歳ぐらいまでは、とにかく苦しかったです」と振り返った。

 そんな中で救われたのが純一郎氏からの言葉だったという。「25歳ぐらいで、父もまだ現役バリバリの時に、僕を見ていて察してくれたんだと思う。落ち込んでいるなとか、今、僕が言ったことを親として。僕はまだ何も言ってないのに、夕食の時に“孝太郎は役者を一生やり続けない。今はうまくいかない、できない、それでも一生懸命やり続けなさい。必ず見てくれている人がいるから”と。そこで、すごく楽になったんですよ」と明かした。

続きを表示

Adblock test (Why?)



from エンタメ - 最新 - Google ニュース https://ift.tt/u1V6wRM
via IFTTT

Bagikan Berita Ini

0 Response to "小泉孝太郎 “親の七光り”で芸能界入り「苦しくてしょうがなかった」20代 救われた父・純一郎氏の言葉 - スポニチアネックス Sponichi Annex"

Post a Comment

Powered by Blogger.