「スター・ウォーズ」のツイッターアカウントに現地時間11日、新たな投稿があり、ディズニープラスで配信中の実写ドラマシリーズ『マンダロリアン』に登場し、一躍人気キャラクターになった「グローグー(ザ・チャイルド)」と、スタジオジブリのキャラクター「ススワタリ(マックロクロスケ)」が共演する短編アニメーション『禅 グローグーとマックロクロスケ』を「あすよりディズニープラスで配信する(Streaming tomorrow on @DisneyPlus.)」と発表した。日本では本日12日午後5時よりディズニープラスで独占配信される。
同作は、スタジオジブリによる手描きアニメーションのオリジナル短編。『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の、その後の世界を舞台にした『マンダロリアン』シリーズに登場したグローグーは、強いフォースの力を秘めたミステリアスな背景を持ちながら、そのちいさくてかわいらしい姿で瞬く間に人気キャラクターの仲間入りを果たした。 ススワタリは、スタジオジブリの映画『となりのトトロ』と『千と千尋の神隠し』に登場。アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した『千と千尋の神隠し』やイギリスで舞台化され、現在上演中の『となりのトトロ』は英語圏でも広く知られている。ススワタリは英語で「Dust Bunnies」と呼ばれる。
今回の“サプライズ”作品は、スタジオジブリの宮崎駿監督(※崎=たつさき)と鈴木敏夫プロデューサーが、以前よりルーカスフィルム社長、キャスリーン・ケネディと親交があったことから、長年の友情の証としてアニメーション制作を快諾。監督に数々のスタジオジブリ作品をてがけてきた近藤勝也を指名した。
11月12日は『マンダロリアン シーズン1』が、アメリカで配信され、グローグーが初めて世界に登場した日。同日、同時刻に、日米スタジオの友情が実を結んだ、グローグーとマックロクロスケの初の共演作が配信されることとなった。
今回の発表にファンは「スタジオジブリ×スターウォーズの完全な長編映画が本当に必要です」「世紀のコラボ」などとリアクションしている。
from エンタメ - 最新 - Google ニュース https://ift.tt/KgovcYO
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "スター・ウォーズ×スタジオジブリ、“世紀のコラボ”短編アニメーション制作 - ORICON NEWS"
Post a Comment