Search

NHK大河「鎌倉殿の13人」政子(小池栄子)の「小四郎、恐ろしい人に…」発言にネット「人を捨て石と呼んじゃったよ」「八重でも耐えられない」 - Au Webポータル

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第36話が18日、放送され、北条政子(小池栄子)が弟、北条義時小栗旬)の謀略に「小四郎(義時)、恐ろしい人になりましたね」とつぶやく場面に、視聴者からさまざまな反応が寄せられた。

伊豆地方の豪族、北条家の素朴な次男だった義時が、源頼朝(大泉洋)にすべてを学び、最高権力者である鎌倉幕府の2代目執権になるまでを描く同作。脚本を「新選組!」(2004年)、「真田丸」(16年)の作品で知られる三谷幸喜氏が務める。

この日の放送で、武蔵国の掌握に乗り出した父、時政(坂東彌十郎)と、武蔵の事務を総括する惣検校職(そうけんぎょうしき)を務める御家人、畠山重忠(中川大志)の亀裂が深まり、大将、義時が率いる鎌倉軍と畠山の軍勢が激突。重忠は激闘の末に討ち取られた。

畠山重忠の乱」が起きる前、重忠と嫡男、重保(杉田雷麟)は、執権別当として権力をふるう時政と妻、りく(宮沢りえ)の策略により、謀反人としていわれのない罪を着せられた。武蔵を支配したい時政にとって重忠は邪魔な存在になり「畠山討伐」を宣言。政子が畠山親子の謀反の真偽を尋ねると、義時は「政を正しく導くことのできぬ者が上に立つ。あってはならないことです」としたうえで、「いずれ、腹を決めていただくことになるかもしれない」と意味深に語った。

重忠親子の死を受け、幕府の政所を取り仕切る大江広元(栗原英雄)は「執権殿(時政)は強引すぎました」。畠山を惜しむ者たちの怒りの矛先が時政に向かないよう、義時は父を直接説得したうえで、娘婿、稲毛重成(村上誠基)が時政に取り入って畠山討伐を仕向けたとして、すべての罪を押し付けた。

頼時から畠山の所領の分配を依頼された政子は、不条理に処刑された重成について、なぜ時政の暴走を止めなかったのかと質問。これも義時の策略で、「これで執権殿は御家人たちの信を失いました。こたびのことは父上に政から退いていただく初めの一歩。重成殿はそのための捨て石」と説明した。「小四郎、恐ろしい人になりましたね」とおののく政子に、義時は「すべて、頼朝さまに教えていただいたことです」と返した。政子は時政が殺されてしまうような事態になることを心配。次期執権への意欲を問われ、義時が「私がなれば、そのために父を追いやったと思われます」と答えたため、政子がこの仕事を引き受けた。

争いごとに興味がなかった義時の変貌ぶりに、SNSには「今回でもう完全にダーク義時に完堕ちした」「すごい会話だ…」「義時が鎌倉を守るとはいえ、どこまで悪人に染まっていくのかが一番の関心事。(元妻の)八重、比奈から見ても、今の義時は、多分耐えられないだろうね」といった書き込みが続々。義時の言葉や政子の「恐ろしい人に…」発言に、「その通り過ぎて…w」「人を捨て石と呼んじゃったよ」「もうパパ(時政)にフラグが」などの声が寄せられた。

頼朝亡き後、義時は梶原景時(中村獅童)の弾劾、比企一族の討滅、頼朝の嫡男、頼家(金子大地)の将軍追放に関与。頼朝譲りの非情な言動が目立つようになったことから、「やっぱり小四郎の中にはいつも頼朝さんがいるのね」「いや、今の君を見たら頼朝さまも『やだ小四郎怖い?』っていうぞ」といった声も。政子に対しても「頼朝の死後隠居しようとした義時を『13人目はあなたです』と政治の表舞台に引き戻した自覚があるのかな…」「そう仕向けたのは自分だと分かっているからこそ鎌倉を背負う覚悟を決めた?」といった意見も書き込まれた。

Adblock test (Why?)



from エンタメ - 最新 - Google ニュース https://ift.tt/zp5UcXb
via IFTTT

Bagikan Berita Ini

0 Response to "NHK大河「鎌倉殿の13人」政子(小池栄子)の「小四郎、恐ろしい人に…」発言にネット「人を捨て石と呼んじゃったよ」「八重でも耐えられない」 - Au Webポータル"

Post a Comment

Powered by Blogger.