Search

ジャン=リュック・ゴダール監督が死去 「勝手にしやがれ」(写真=AP) - 日本経済新聞

【パリ=共同】フランス紙リベラシオンの13日の報道によると、1960年公開の代表作「勝手にしやがれ」でフランス映画界にヌーベルバーグ(新たな波)を起こし、長年にわたり革命児であり続けた映画監督、ジャン=リュック・ゴダールさんが死去した。91歳だった。

30年、パリで生まれ、スイスで育った。パリのソルボンヌ大に在学中、フランソワ・トリュフォー氏らと出会い、雑誌カイエ・デュ・シネマに映画批評を執筆。長編デビュー作として「勝手にしやがれ」を60年公開。即興演出や独創的な映画編集など新たな手法で映画界に革命を巻き起こし、「女は女である」「気狂いピエロ」などヌーベルバーグの代表作を次々と生み出した。

トリュフォー、ジャック・リベット両監督ら映画刷新運動ヌーベルバーグの中心人物の多くは既にこの世を去り、最後の巨匠とされた。

ニューズレター

Adblock test (Why?)



from エンタメ - 最新 - Google ニュース https://ift.tt/K61ZFXH
via IFTTT

Bagikan Berita Ini

0 Response to "ジャン=リュック・ゴダール監督が死去 「勝手にしやがれ」(写真=AP) - 日本経済新聞"

Post a Comment

Powered by Blogger.