青山氏の『名探偵コナン』は1994年から『週刊少年サンデー』で連載中で、尾田氏の『ONE PIECE』は97年から『週刊少年ジャンプ』で連載が続いており、ともに漫画界を代表する存在。今回、そろって2021年秋にコミックス100巻を突破した両者による対談が実現し、発刊元の異なる両誌をまたいだ極めてまれな企画となる。
以前、青山氏がある雑誌のインタビューで「尾田(栄一郎)くんと対談できたら面白いかも(笑)。『コナン』と同じくらいのタイミングでおそらく『ONE PIECE』も100巻が刊行されるはずだから。週刊連載をやりながら毎週のアニメ放送を続けているのって、今、俺と尾田くんくらいでしょう。同志としていろんな話をしてみたい」と発言していた。
一方、尾田氏も『週刊少年ジャンプ』2021年49号(同年11月8日発売)の目次・著者コメント欄で「面識ないんですが戦友の気分。100巻のご苦労わかります青山さんコナン祝100巻!!」とコメントを送っていた。
2大巨頭が対峙(たいじ)する時、どんな言葉が飛び交うのか。続報は今後、『名探偵コナン』『ONE PIECE』双方の公式SNSで、ハッシュタグ「#真実はいつもひとつなぎの大秘宝」とともに発信される。
■青山剛昌(あおやま ごうしょう)プロフィール
1963年、鳥取県出身。86年、第19回小学館新人コミック大賞に『ちょっとまってて』で入選。翌年『週刊少年サンデー』に同作でデビュー。『名探偵コナン』は94年の『週刊少年サンデー』5号より連載開始。2021年10月18日にコミックス100巻が発売された。ほかの主な作品に『YAIBA』『まじっく快斗』『4番サード』など。『名探偵コナン』
■尾田栄一郎(おだ えいいちろう)プロフィール
1975年1月1日、熊本県熊本市に生まれる。高校在学中の92年に集英社『週刊少年ジャンプ』第44回手塚賞に『WANTED!』で準入選を受賞。93年に『一鬼夜行』で第104回ホップ☆ステップ賞に入選。その後も数々の読み切り漫画をジャンプ誌上で発表し、97年に『週刊少年ジャンプ』で『ONE PIECE』の連載を開始した。2021年9月3日にコミックス100巻が発売された。
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