2度目の重賞挑戦となるベストタッチダウンが5日、栗東坂路で最終リハ。パワフルかつ軽快な脚さばきで坂を駆け上がり、目下の充実ぶりをアピールした。重賞初挑戦のアンタレスSこそ14着に敗れたが、半年の休養で立て直され、復帰戦の太秦Sを快勝。その余勢を駆って、今度こそタイトルをつかんでみせる。
開門直後の午前7時、ベストタッチダウンが栗東坂路に登場。単走で追われ、馬場の外ラチ沿いを力強く駆け上がった。ギアが上がるにつれて、脚さばきはパワフルに。それでいて、鞍上の手綱は持ったまま。まさに人馬一体。余力十分にゴール板を通過した。
4F54秒3-39秒1-12秒5に、見守った橋口師は「中2週なので(4F)54秒ぐらいでサッと。その通りでしたね。動きはすごく良かった」と納得顔。半年ぶりの前走を叩き「(状態は)上がっていると思う。動き自体が素軽くなっている」と力強くうなずいた。
重賞初挑戦となった2走前のアンタレスSは、発馬でつまずき、トモをひねって14着に惨敗。「たまたま滑ってしまって。参考外」と指揮官は語気を強める。それを証明したのが前走の太秦S。好スタートを決めて本来のスピードを存分に発揮。今年の京都ダート1800メートルで最速となる、1分48秒1の好時計で逃げ切りV。重賞級の力を再認識させた。
前走後、トレーナーはすぐにみやこSへの参戦を表明。「できればチャンピオンズC(12月6日・中京)に挑戦したい。そういうイメージを持っていました」と熱く語る。G1のスタートラインに立つためにも、この一戦は落とせない。
「メンバー的に今回も逃げる形になるのでは。この馬は4角で後続を引き離す時の脚がすごく速い。そういう競馬が合っている。重賞でも楽しみです」。その名の通りの攻撃的なスタイルで、夢への切符をつかんでみせる。
提供:デイリースポーツ
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November 06, 2020 at 04:00AM
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