
ホンダ初の軽乗用車N360をモチーフに誕生した「N-ONE」。そのレトロで可愛らしい雰囲気を持ち、根強い支持を集めていたロングセラーモデルが、2020年11月19日にフルモデルチェンジを果たした。一見どこが変わったの!? というほど超キープコンセプトの見た目だが、先進安全装備やMTモデルの追加など、かなり凝った内容となっている。果たして、車ファン、一般ユーザー、購入検討者などはどう捉えているのか? ここではSNSで挙げられているみんなの声を紹介していく。 【写真35枚】どこが変わった!? 新型N-ONEの内外装を細かくチェック
N360をモチーフに誕生した初代のデザインを継承
ホンダ N-ONEの新型モデルがベールを脱いだ。 エクステリアでは、バンパーやグリル、ランプ類のデザインを変更。インテリアは視認性の高いメーターや操作しやすいスイッチ類の配置のほか、フロントシートをセパレートタイプに変更している。 総じて、超キープコンセプトなデザインながら、プラットフォームが一新されていて、先進運転支援技術「Hondaセンシング」は全車標準装備に。昨年デビューしたN-WGNと同様に電動パーキングブレーキを採用し、CVTモデルに至っては全車速追従式アダプティブクルーズコントロール(ACC)を搭載するなど、実は充実した内容となっている。 グレードは全4種類。スタンダードな「オリジナル」、内外装を大人な雰囲気に仕立てた「プレミアム」、ターボエンジンを搭載した「プレミアムツアラー」、そして今回もっとも注目な6速MTモデル(CVTモデルもアリ)を新設定した「RS」という豪華な布陣が揃う。
元気なホンダ復活なるか!? 待望のMTモデル追加
待望の6速MTモデルは、先代モデルオーナーや市場の声を調査した際「MTモデルが欲しい」との声が多かったことから販売を決めたそう。 RSは従来からターボモデルとして設定されてはいたものの、FFターボ車で6速MTの採用は軽自動車で初となる。採用されるMTのコンポーネントは、同社の軽オープンスポーツのS660やN-VANと同じショートストロークのモノ。 MTモデルもACCに対応し、車線維持支援システムなど、走りのRSにもしっかりと先進装備が搭載されているのは嬉しいポイントだ。 新型N-ONEの価格(消費税込)はオリジナルが159万9400円、プレミアムは177万9800円。プレミアムツアラーが188万9800円、さらに目玉のRSは199万9800円(RS以外に用意されている4WDモデルはそれぞれ12万1000円高)。
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November 29, 2020 at 12:50PM
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「変わってない」が良い!? 新型N-ONEはホンダの愛されキャラクターになれるのか?【みんなの声を聞いてみた】(MOTA) - Yahoo!ニュース
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