マリナーズのサービス監督は16日、寝違えによる首痛のため14日の先発登板を回避した菊池雄星投手について「治療を続けており、状態は前日(15日)よりずっと良くなっている。いい方向に進んでいる」と説明した。ヒューストンでのアストロズ戦前、オンライン取材に応じた。

監督は「早めにローテーションに組み入れることはおそらくない。焦って症状がぶり返すことは避けたい」と慎重に様子を見ていく方針を示した。次回登板は早くても本拠地シアトルで20日(日本時間21日)に行われるドジャース戦になる見通し。(共同)