2020年、新たな年代が幕を開ける。ここで改めて、各チームの10年代を彩った選手を振り返ってみよう。野手は各ポジションから1人ずつ、投手は先発・救援を問わず6人を選出。ロッテの10年代ベストメンバーは一体どんな面々だろうか? 【動画】“スシボーイ”レアードが練習試合で文句なしの一発!(6月3日) 捕手:里崎智也 一塁:井上晴哉 二塁:井口資仁 三塁:今江敏晃 遊撃:鈴木大地 左翼:角中勝也 中堅:荻野貴司 右翼:サブロー DH:アルフレド・デスパイネ 投手:涌井秀章 -------------- 投手:成瀬善久 投手:石川歩 投手:唐川侑己 投手:西野勇士 投手:益田直也 10年の日本一を経験した選手から7人がベストメンバー入り。成瀬は09年から4年連続2ケタ勝利を挙げ、10年と12年は200イニングの大台を超えるなど鉄腕ぶりを発揮した。高卒1年目から先発ローテーション入りした唐川は平成生まれ初の日本シリーズ先発を果たし、翌11年は2ケタ勝利と早熟の活躍も、以降は伸び悩んでいる。 プロ1年目の10年に46試合で25盗塁を記録した荻野は怪我に苦しみながらも昨季はベストナインとゴールデン・グラブを初受賞。10年に103打点を叩き出した井口は翌年以降も打線の中心として貢献し、引退翌年の18年からは監督として指揮を執る。4番として日本一に貢献したサブローは11年途中の巨人移籍でファンを驚かせたが、翌年すぐ復帰し、引退までチームを支えた。
“史上最大の下克上”のフレーズを生んだ里崎はシーズンこそ78試合の出場でも、クライマックスシリーズでは殊勲の一打を次々に放っている。今江は10年にリーグ3位の打率.331を記録し、日本シリーズでも05年に続いてMVPを受賞。15年を最後にFAで楽天へ移籍するまで、“ミスター・ロッテ”として人気を集めた。 11年以降に入団した主力からは多くのタイトルホルダーが生まれた。12年に新人王を受賞した益田が翌13年に最多セーブを獲得。恩師である伊東勤監督の後を追ってFA加入した涌井は移籍2年目(15年)に最多勝、石川は最優秀防御率(16年)を手にした。2度の首位打者(12、16年)に輝いた角中は、チームが多数輩出してきた“異色系好打者”の流れを汲む。 他にも個性派が多く、キューバの大砲デスパイネと“アジャ”の愛称で親しまれる井上はパワーが持ち味の重量級。鈴木は溌溂プレーとリーダーシップでチームを引っ張った。育成上がりの西野はクローザーとして14~15年に連続30セーブ以上を挙げた。 同じく育成出身の岡田幸文は俊足を生かした外野守備でゴールデン・グラブ賞を2度獲得。角中、荻野に次ぐ3人目の外野手として岡田を入れるかかなり迷ったが、最終的には苦渋の選択でサブローとした。00年代からチームを支え、10年に首位打者を獲得した西岡剛は、10年代の在籍が1年だけだったこともあり泣く泣く外した。 文●藤原彬 著者プロフィール ふじわら・あきら/1984年生まれ。『スラッガー』編集部に2014年から3年在籍し、現在はユーティリティとして編集・執筆・校正に携わる。
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June 13, 2020 at 03:00PM
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【ロッテの2010年代ベストメンバーは?】“史上最大の下克上”に貢献した7選手に加えて魅力的な個性派も(THE DIGEST) - Yahoo!ニュース
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