
◆第25回アンタレスS・G3(4月19日、阪神・ダート1800メートル、稍重)
春の阪神開催を締めくくるダート重賞はフルゲートの16頭によって争われた。
藤岡佑介騎手が手綱を執った3番人気のウェスタールンド(セン8歳、栗東・佐々木晶三厩舎、父ネオユニヴァース)が後方2番手から4角手前で外を一気に押し上げると、直線で一気に突き抜けて快勝。重賞初制覇を決めた。勝ち時計は1分49秒8。
2着争いは3頭の大接戦となったが、7番人気のアナザートゥルース(大野拓弥騎手)が2番人気のクリンチャー(石橋脩騎手)に競り勝った。1番人気のベストタッチダウン(川田将雅騎手)は14着に終わった。
川田将雅騎手(ベストタッチダウン=14着)「ゲートのつまずき方も、ゴールに入ってからのつまずき方も、本来の姿ではないので、また改めてですね」
報知新聞社
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April 19, 2020 at 02:52PM
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