[ワシントン 5日 ロイター] - トランプ米大統領は5日、新型コロナウイルスの感染者が集中するホットスポットの一つであるニューヨーク州で、感染拡大ペースが落ち着き始めているかもしれないとの期待感を示した。
感染が全米で最も深刻な同州はこの日、1日当たりの死者数が1週間ぶりに前日から減少したと報告。それでもなお、新たに600人近い感染者が死亡し、新規感染者も7300人を超えている。
トランプ氏はホワイトハウスで記者団に、死者数の減少について「良い兆候かもしれない」と発言。
「トンネルの先に光が見え始めた」としながらも「これだけ多くの人が亡くなっており、幸せを感じることなど決してできない」と述べた。
大統領は米国で新型コロナのワクチン開発が「かなり進んでいる」とも発言した。
ロイターの集計によると、米国の新型コロナウイルス感染者は33万5000人を突破し、死者は9500人を超えた。
ニューヨーク州のクオモ知事によると、新たな入院患者数も前日と比べて半数に減った。ただ知事は、州内の感染状況が落ち着きつつあるかどうかは依然不透明として慎重な見方を示した。
ジェローム・アダムス米医務総監は「FOXニュース・サンデー」で、「大半の米国人にとって最も厳しく、悲しい1週間になる」と述べた。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
"良い" - Google ニュース
April 06, 2020 at 07:34AM
https://ift.tt/2XbroAl
NY州での新型コロナ死者減少、良い兆候=トランプ大統領 - ロイター (Reuters Japan)
"良い" - Google ニュース
https://ift.tt/2FNukt4
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "NY州での新型コロナ死者減少、良い兆候=トランプ大統領 - ロイター (Reuters Japan)"
Post a Comment