今春に全面開所予定の「福島ロボットテストフィールド」で8月に初開催される国際競技会「ワールドロボットサミット2020」のアンバサダーに福島県出身の俳優ディーン・フジオカさん(39)が就任し、15日に内堀知事らと視察に訪れた。
競技会は経済産業省などの主催。18年に都内で開かれたプレ大会には20か国以上の企業、団体が参加し、製造業や災害対応などで使うロボットの性能を競った。
南相馬市内の施設を訪れたフジオカさんは、ドローン用滑走路や、開発が進む「空飛ぶクルマ」の6分の1サイズの模型を見学したほか、会津大などが製作した災害用ロボットのリモコン操作も体験した。視察後のシンポジウムでフジオカさんは「生まれ故郷で最先端のテクノロジーを紹介できる。地球規模でより良い方向へ一歩踏み出せるように貢献したい」と話した。
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February 16, 2020 at 09:40AM
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ディーン・フジオカさん「地球規模でより良い方向に」…競技会アンバサダー就任 - 読売新聞
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