持木一茂町長に「能登とエストニアの良いところを伝え合いたい」と話す元把瑠都のカイド・ホーベルソンさん(右)=能登町役場で |
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能登町訪問、懸け橋に意欲
大相撲の大関・把瑠都(バルト)として活躍し、昨年から母国の北欧エストニアの国会議員を務めるカイド・ホーベルソンさん(35)が五日、能登町役場を訪問した。同町とは二〇一七年から宇出津港特産品の寒ブリをPRする「寒ぶり特命大使」に任命されている縁があり、持木一茂町長に「エストニアでも能登をはじめ日本の食材の良さを伝えたい」と語った。(加藤豊大)
ホーベルソンさんは一六年末、テレビの旅番組で町に五日間滞在し、定置網の寒ブリ漁などを体験。地元漁師らとも懇意になり「能登が大好きになった」と、一八年には「宇出津港のと寒ぶりまつり」にも出演。以来何度も町を訪れてきた。
今回は東京での公務出席などのため、今月上旬から約十日間日本に滞在。合間をぬって五日、親交の深い同町鵜川の定置網漁業「日の出大敷」の中田洋助取締役(33)の案内で、日帰りで能登町を訪れた。
持木町長に、バルト海ではサンマやイワシ、ニシンが揚がることなど、母国の漁業や食について説明。「能登は山も海も、おいしい魚もある素晴らしいところ。能登や日本、エストニアのそれぞれの良いところを伝え合っていきたい」と語った。
町内の定置網の見学や漁業関連施設の視察も行った。
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February 06, 2020 at 03:13AM
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「良いところ 伝え合いたい」 エストニア国会議員の元大関・把瑠都さん - 中日新聞
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