
日本将棋連盟は3日、2019年の獲得賞金・対局料ランキングを発表し、高校生棋士の藤井聡太七段(17)が2108万円で9位となり、初めてベスト10に入った。竜王、名人を保持する豊島将之二冠(29)は7157万円で初の1位となった。
藤井七段は全棋士参加の朝日杯オープン戦で2連覇したほか、王将リーグなどでも活躍した。豊島二冠は王位、棋聖を失冠したが、一時は名人を含む三冠を保持していた。
2位は広瀬章人八段(33)の6984万円、3位は渡辺明三冠(35)で6514万円。前年1位の羽生善治九段(49)はタイトル戦出場もなく、3999万円で5位だった。
女流棋士では、里見香奈四冠(27)が1位(金額は非公表)となった。〔共同〕
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February 03, 2020 at 03:42PM
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藤井七段が賞金ベスト10 豊島二冠、初の1位 - 日本経済新聞
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