
横浜DeNAのスペンサー・パットン投手(31)が22日、母国アメリカから来日した。球団を通じ、「来日以来最高のシーズンとなるように努力していく」とコメントした。
昨季は自己ワーストの防御率5・15に終わった。昨年8月3日の巨人戦でベンチ内の冷蔵庫を殴打して右手小指を骨折して2カ月離脱。自己最少42試合の登板にとどまり、プルペン陣に負担をかけた。
オフはテキサス州に購入した新居で過ごし、自室をジムに改造してトレーニング。ブルペンにも2度入り、汚名返上へ闘志をみなぎらせている。
来日4年目となる右腕は「手も肩も状態はとても良い。今年の目標は春先から良いスタートを切り、終盤までペースダウンすることなく乗り切ること」とセットアッパー復活へ意気込んだ。
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January 22, 2020 at 08:20PM
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「手も肩もとても良い」 右手小指骨折のパットン、来日 - カナロコ(神奈川新聞)
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